お知らせ

2023年04月01日

登録文化財の大玄関の修理が終わりました。

令和2年から3年間にわたって実施していました大玄関の修理が終わり、屋根瓦や唐破風の檜皮が輝いています。この建物は明治時代の終わりに建てられたもので、明治時代以降、南朝史跡として皇族や高級軍人などの参拝が増え、寺の格式を考えて建てられたものと考えられます。建物は境内にあった旧子院の建物を移築して、新たに屋根を乗せて重層観をだしています。


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