平成大修理

平成21年より始まった、平成大修理の様子を落慶法要までお伝えします。

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平成24(2012)年5月
写真:

金堂解体工事1

側柱に残る痕跡。側柱28本のうち背面の4本の柱に、虹梁(断面撥形)、貫、長押、差肘木(か)、木舞穴などの痕跡が残る。現状位置ではそれぞれ痕跡が対応しないため、旧部材を転用したものとみられる。
この4本以外の柱は刻印などから慶長材とみられる。

写真:内陣斗栱

金堂解体工事2(内陣斗栱)

内陣の斗栱材にも時代差がみられ、特に大斗では現状より高い位置に敷面が残り、含みの幅も広い。また、枠肘木にも上端中央部に欠き込みのあるものが残る。

写真:

多宝塔塗装工事1

多宝塔内部彩色の剥落止め処理実施中。牛皮和膠を使用。

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