藤の花が美しい端午の日、金剛寺本坊にて日月山水図屏風が展示されました。
室町末期16世紀中頃に描かれ、作者は不明。六曲一双の屏風には四季が描かれており、右隻に春から夏の景色に金の太陽。左隻に秋から冬の景色に銀の月や滝。曲線で描かれたユーモラスな山、色彩の美しさに引き込まれてしまいました。
そして、密教儀式の「灌頂(かんじょう)」に使用された仏具の一つであったと伝えられています。
年に二度しか公開されないこの作品を、もう一度と思わせる作品に出会いました。